Windows Vistaツンデレ説

　今日の午前0時、無事にWindows Vista深夜販売が行われて一般発売が開始されたようです。

　とりあえず、この先の状況を推定すると……。

　まず、Vistaをインストールして使い始めた瞬間に、大嫌いになる人が多数でると予測します。

　それは、既存アプリの互換度の問題によって動かないソフトが多数出るという話ではありません(たいていの場合、おそらく動かす方法がある)。基本操作体系があまりにも食い違っていてストレスが溜まるという側面が強くあると思うのです。

　ところが、そのまま3ヶ月ぐらい使って一度馴染んでしまうと、もうWindows XPには戻れないぐらいずっぽりVistaの使い勝手にはまっている可能性があると思います。

　最初は取っつきにくいが、一度馴染むと深く受け入れられるというのは、少し前の流行語であるツンデレと似た構造であると言えるかもしれません。

　というわけで、ここで「Windows Vistaツンデレ説」を提唱しておきます。